【活用ガイド】

JVNDB-2015-001638

Windows 上で稼動する Network Vision IntraVue における任意の OS コマンドを実行される脆弱性

概要

Windows 上で稼動する Network Vision IntraVue には、任意の OS コマンドを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
情報不足のため、「攻撃条件の複雑さ」のスコアは、"低" に設定されています。
影響を受けるシステム


Network Vision, Inc.
  • IntraVUE Software 2.3.0a14 未満

想定される影響

第三者により、任意の OS コマンドを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Network Vision, Inc.
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-0977
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-0977
  2. ICS-CERT ADVISORY : ICSA-15-057-01
更新履歴

  • [2015年03月02日]
      掲載

公表日2015/02/26
登録日2015/03/02
最終更新日2015/03/02