JVNDB-2015-001550
|
E2fsprogs の libext2fs ライブラリの openfs.c におけるヒープベースのバッファオーバーフローの脆弱性
|
E2fsprogs の libext2fs ライブラリの openfs.c には、ヒープベースのバッファオーバーフローの脆弱性が存在します。
|
CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.6 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
|
|
Canonical
- Ubuntu 10.04 LTS
- Ubuntu 12.04 LTS
- Ubuntu 14.04 LTS
- Ubuntu 14.10
E2fsprog project
|
|
ローカルユーザにより、ファイルシステムイメージの巧妙に細工されたブロックグループの記述子データを介して、任意のコードを実行される可能性があります。
|
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
|
Canonical
Debian
E2fsprog project
Fedora Project
kernel.org
Mandriva, Inc.
レッドハット
|
- バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
|
- CVE-2015-0247
|
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-0247
- 関連文書 : MGASA-2015-0061
|
- [2015年02月23日]
掲載
[2015年03月04日]
影響を受けるシステム:ベンダ情報の追加に伴い内容を更新
ベンダ情報:Debian (DSA-3166) を追加
ベンダ情報:Ubuntu (USN-2507-1) を追加
ベンダ情報:Mandriva, Inc. (MDVSA-2015:045) を追加
ベンダ情報:Fedora Project (FEDORA-2015-1840) を追加
[2015年04月09日]
ベンダ情報:Fedora Project (FEDORA-2015-2511) を追加
ベンダ情報:Fedora Project (FEDORA-2015-2516) を追加
ベンダ情報:Mandriva, Inc. (MDVSA-2015:067) を追加
参考情報:関連文書 (MGASA-2015-0061) を追加
|