【活用ガイド】

JVNDB-2015-001503

RhodeCode および Kallithea における API キーを取得される脆弱性

概要

RhodeCode および Kallithea には、API キーおよびその他の重要な情報を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Kallithea
  • Kallithea 0.1
RhodeCode, Inc.
  • RhodeCode Enterprise 2.2.7 未満

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、get_repo API メソッドを介して、API キーおよびその他の重要な情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Kallithea RhodeCode, Inc.
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-0260
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-0260
更新履歴

  • [2015年02月19日]
      掲載

公表日2015/02/12
登録日2015/02/19
最終更新日2015/02/19