JVNDB-2015-001476
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Epignosis eFront Open Source Edition の administrator.php におけるクロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性
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Epignosis eFront Open Source Edition の administrator.php には、クロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性が存在します。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
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Epignosis LLC
- eFront 3.6.15.3 build 18022 未満 (Open Source Edition)
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第三者により、管理者の認証をハイジャックされ、以下の影響を受ける可能性があります。
(1) delete_module パラメータを介して、モジュールを削除される
(2) deactivate_module パラメータを介して、モジュールを非アクティブにされる
(3) activate_module パラメータを介して、モジュールをアクティブにされる
(4) delete_user パラメータを介して、ユーザを削除される
(5) deactivate_user パラメータを介して、ユーザを非アクティブにされる
(6) activate_user パラメータを介して、ユーザをアクティブにされる
(7) set_theme パラメータを介して、テーマをアクティブにされる
(8) set_theme パラメータを介して、テーマを非アクティブにされる
(9) delete パラメータを介して、テーマを削除される
(10) deactivate_notification パラメータを介して、イベント (ユーザ登録または電子メールのアクティブ化) を非アクティブにされる
(11) activate_notification パラメータを介して、イベントをアクティブにされる
(12) delete_notification パラメータを介して、イベントを削除される
(13) deactivate_language パラメータを介して、言語設定を非アクティブにされる
(14) activate_language パラメータを介して、言語設定をアクティブにされる
(15) delete_language パラメータを介して、言語設定を削除される
(16) 巧妙に細工された maintenance リクエストを介して、オートログイン機能をアクティブにされる、または非アクティブにされる
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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Epignosis LLC
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- クロスサイトリクエストフォージェリ(CWE-352) [NVD評価]
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- CVE-2015-1559
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-1559
- 関連文書 : Multiple CSRF vulnerabilities in eFront v. 3.6.15.2 (CE)
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