【活用ガイド】

JVNDB-2015-001456

Fork CMS の Translations における SQL インジェクションの脆弱性

概要

Fork CMS の Translations には、SQL インジェクションの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.5 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Fork CMS
  • Fork CMS 3.8.6 未満

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、private/en/locale/index の (1) language[] パラメータまたは (2) type[] パラメータを介して、任意の SQL コマンドを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Fork CMS
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. SQLインジェクション(CWE-89) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-1467
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-1467
更新履歴

  • [2015年02月16日]
      掲載

公表日2015/02/03
登録日2015/02/16
最終更新日2015/02/16