JVNDB-2015-001330
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Adobe Flash Player における任意のコードを実行される脆弱性
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Adobe Flash Player には、任意のコードを実行される、またはサービス運用妨害 (メモリ破損) 状態にされる脆弱性が存在します。
本脆弱性は、CVE-2015-0314、CVE-2015-0316、CVE-2015-0321、CVE-2015-0329、および CVE-2015-0330 とは異なる脆弱性です。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
情報不足のため、「攻撃条件の複雑さ」のスコアは、"低" に設定されています。
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Google
- Google Chrome 40.0.2214.115 未満 (Windows/Machintosh/Linux)
アドビシステムズ
- Adobe Flash Player デスクトップランタイム 16.0.0.305 未満 (Windows/Macintosh)
- Adobe Flash Player 継続サポートリリース 13.0.0.269 未満 (Windows/Macintosh)
- Adobe Flash Player 11.2.202.442 未満 (Linux)
- Adobe Flash Player 16.0.0.305 未満 (Windows/Machintosh/Linux 版の Chrome)
- Adobe Flash Player 16.0.0.305 未満 (Internet Explorer 10/11)
マイクロソフト
- Microsoft Internet Explorer 10 (Windows 8/Windows Server 2012/Windows RT)
- Microsoft Internet Explorer 11 (Windows 8.1/Windows Server 2012 R2/Windows RT 8.1)
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攻撃者により、任意のコードを実行される、またはサービス運用妨害 (メモリ破損) 状態にされる可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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Google
アドビシステムズ
マイクロソフト
レッドハット
富士通
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- 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
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- CVE-2015-0318
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-0318
- IPA 重要なセキュリティ情報 : Adobe Flash Player の脆弱性対策について(APSB15-04)(CVE-2015-0313等)
- JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2015-0005
- 警察庁 @police : アドビシステムズ社の Adobe Flash Player のセキュリティ修正プログラムについて(2015年02月06日)
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- [2015年02月12日]
掲載
[2015年03月02日]
影響を受けるシステム:ベンダ情報の追加に伴い内容を更新
ベンダ情報:Google (Stable Channel Update) を追加
ベンダ情報:レッドハット (RHSA-2015:0140) を追加
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