JVNDB-2015-001009 | |
OpenSSL の s3_clnt.c の ssl3_get_key_exchange 関数における RSA-to-EXPORT_RSA ダウングレード攻撃を実行される脆弱性 | |
概要 | |
OpenSSL の s3_clnt.c の ssl3_get_key_exchange 関数には、RSA-to-EXPORT_RSA ダウングレード攻撃を実行される、および総当たり (brute-force) の復号を容易にされる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
本脆弱性は2015年1月8日時点で修正されています。
2015年1月8日に公開されたアドバイザリ OpenSSL Security Advisory [08 Jan 2015] では深刻度は「低」とされていましたが、OpenSSL Security Advisory [19 Mar 2015] において、「高」に変更されました。
| |
影響を受けるシステム | |
| |
OpenSSL Project | |
本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報をご確認ください。 | |
想定される影響 | |
リモートの SSL サーバにより、非対応のロールの脆弱な一時的 RSA 鍵を提供されることで、RSA-to-EXPORT_RSA ダウングレード攻撃を実行される、および総当たり (brute-force) の復号を容易にされる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
IBM | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
| |
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
| |
参考情報 | |
| |
更新履歴 | |
|
公表日 | 2015/01/08 |
登録日 | 2015/01/13 |
最終更新日 | 2017/03/09 |