JVNDB-2014-008163
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systemd の tmpfiles.d/systemd.conf における重要な情報を取得される脆弱性
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systemd の tmpfiles.d/systemd.conf は、(1) /run/log/journal/%m および (2) /var/log/journal/%m 配下のジャーナルファイルに対して脆弱なパーミッションを使用するため、重要な情報を取得される脆弱性が存在します。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 3.3 (注意) [NVD値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 低
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 低
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
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openSUSE project
systemd project
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ローカルユーザにより、当該のジャーナルファイルを読まれることで、重要な情報を取得される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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openSUSE project
SUSE
systemd project
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- 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
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- CVE-2014-9770
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-9770
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