【活用ガイド】

JVNDB-2014-008123

Softing FG-100 PROFIBUS Single Channel のファームウェアにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Softing FG-100 PROFIBUS Single Channel (FG-100-PB) のファームウェアには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Softing AG
  • FG PROFIBUS ファームウェア FG-x00-PB_V2.02.0.00

想定される影響

第三者により、cgi-bin/CFGhttp/ の DEVICE_NAME パラメータを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Softing AG
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-6616
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-6616
  2. 関連文書 : Softing FG-100 PB Cross Site Scripting
更新履歴

  • [2015年09月02日]
      掲載

公表日2014/11/05
登録日2015/09/02
最終更新日2015/09/02