JVNDB-2014-008062 | |
複数の Cisco TelePresence 製品における root 権限を取得される脆弱性 | |
概要 | |
Cisco TelePresence T、TelePresence TE、および TelePresence TC は、アクセス制御を適切に実装しないため、root 権限を取得される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 8.3 (危険) [NVD値]
情報不足のため、「攻撃条件の複雑さ」のスコアは、"低" に設定されています。
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影響を受けるシステム | |
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シスコシステムズ | |
サポートが終了している Cisco TelePresence System T シリーズも本脆弱性の影響を受けます。 また、Cisco TelePresence TE ソフトウェアは、Cisco TelePresence System EX シリーズ デバイスで実行している場合に限り、本脆弱性の影響を受けます。 本脆弱性の影響を受ける Cisco 製品の詳細については、ベンダ情報 cisco-sa-20150513-tc および 38719 をご確認ください。 | |
想定される影響 | |
第三者により、ローカルネットワークへパケットを送信されることで、root 権限を取得される、および物理的に端末の操作が可能な攻撃者により、root 権限を取得される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
シスコシステムズ | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2014/02/25 |
登録日 | 2015/05/27 |
最終更新日 | 2015/05/27 |