【活用ガイド】

JVNDB-2014-008014

Hospira MedNet におけるアクセス制限を回避される脆弱性

概要

Hospira MedNet は、ハードコードされた平文のパスワードを使用するため、アクセス制限を回避される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 9.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
ICSA-15-090-03 の情報に基づきスコアが変更されました。
影響を受けるシステム


ホスピーラ
  • MedNet 6.1 未満

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、ハードコードされた平文のパスワードの知識を利用されることで、アクセス制限を回避される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ホスピーラ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-5405
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-5405
  2. ICS-CERT ADVISORY : ICSA-15-090-03
更新履歴

  • [2015年04月06日]
      掲載
    [2015年07月31日]
      CVSS による深刻度:内容を更新