【活用ガイド】

JVNDB-2014-007955

複数の HP XP 製品におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

HP Device Manager、HP XP P9000 Tiered Storage Manager、HP XP P9000 Replication Manager、および HP XP7 Global Link Manager Software (別名 HGLM) で使用される HP XP P9000 Command View Advanced Edition Software Online Help には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


ヒューレット・パッカード
  • HP XP P9000 Device Manager 6.x から 8.1.2-00 未満の 8.x
  • HP XP P9000 Replication Manager 6.x から 7.6.1-06 未満の 7.x
  • HP XP P9000 Tiered Storage Manager 6.x から 8.1.2-00 未満の 8.x
  • HP XP7 Global Link Manager Software 6.4.0-00 から 8.1.2-00 未満の 8.x

想定される影響

第三者により、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ヒューレット・パッカード
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-7896
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-7896
更新履歴

  • [2015年03月06日]
      掲載

公表日2014/10/06
登録日2015/03/06
最終更新日2015/03/06