JVNDB-2014-007829 | |
FreeBSD の Stream Control Transmission Protocol モジュールにおける権限を取得される脆弱性 | |
| 概要 | |
FreeBSD の Stream Control Transmission Protocol (SCTP) モジュールには、配列のインデックスエラーにより、(1) SCTIP_SS_VALUE オプションが設定されている場合、権限を取得される、または (2) SCTP_SS_PRIORITY オプションが有効の場合、任意のカーネルメモリを読まれる脆弱性が存在します。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.6 (警告) [NVD値]
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| 影響を受けるシステム | |
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FreeBSD | |
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| 想定される影響 | |
ローカルユーザにより、(1) setsockopt 関数のストリーム ID を介して、権限を取得される、または (2) 任意のカーネルメモリを読まれる可能性があります。 | |
| 対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
FreeBSD | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2014/11/04 |
| 登録日 | 2015/02/13 |
| 最終更新日 | 2015/02/13 |



