【活用ガイド】

JVNDB-2014-007727

Clorius Controls Java Web クライアントにおける認証情報を取得される脆弱性

概要

Clorius Controls Java Web クライアントには、認証情報を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Clorius Controls A/S
  • Java Web クライアント 01.00.0009g 未満

想定される影響

第三者により、平文と同等 (cleartext-equivalent) のトラフィックのネットワークを傍受されることで、認証情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Clorius Controls A/S
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-9199
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-9199
  2. ICS-CERT ADVISORY : ICSA-15-013-02
更新履歴

  • [2015年01月23日]
      掲載