【活用ガイド】

JVNDB-2014-007564

Cisco Unified Communications Domain Manager Platform Software におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Cisco Unified Communications Domain Manager Platform Software には、サービス運用妨害 (CPU 資源の消費、およびパフォーマンスの低下、またはサービス停止) 状態にされる脆弱性が存在します。

ベンダは、本脆弱性を Bug ID CSCup25276 として公開しています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • Cisco Unified Communications Domain Manager プラットフォーム ソフトウェア

想定される影響

第三者により、大量の不正な形式の TCP パケットおよび UDP パケットを介して、サービス運用妨害 (CPU 資源の消費、およびパフォーマンスの低下、またはサービス停止) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-8020
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-8020
更新履歴

  • [2015年01月13日]
      掲載

公表日2014/10/08
登録日2015/01/13
最終更新日2015/01/13