JVNDB-2014-007540

JVNDB-2014-007540
SAP NetWeaver Business Client for HTML におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
概要
SAP NetWeaver Business Client (NWBC) for HTML には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。ベンダは、本脆弱性を SAP Security Note 2051285 として公開しています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)
CVSS v2 による深刻度基本値: 4.3 (警告) [NVD値] 攻撃元区分: ネットワーク攻撃条件の複雑さ: 中攻撃前の認証要否: 不要機密性への影響(C): なし完全性への影響(I): 部分的可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム

SAP SAP NetWeaver Business Client for HTML 3.0

想定される影響
第三者により、(1) title パラメータまたは (2) roundtrips パラメータを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報
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CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは?
クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは?
CVE-2014-9569
参考情報
National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-9569 関連文書 : SOS-14-005: Multiple cross-site scripting vulnerabilities
更新履歴
[2015年01月09日] 掲載

SAP NetWeaver Business Client for HTML におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性