【活用ガイド】

JVNDB-2014-007437

Plogger における CAPTCHA 保護メカニズムを回避される脆弱性

概要

Plogger は、Lucid テーマが使用されている場合、特定のコードに新しい値を割り当てないため、CAPTCHA 保護メカニズムを回避される脆弱性が存在します。

補足情報 : CWE による脆弱性タイプは、CWE-254: Security Features (セキュリティ機能) と識別されています。
http://cwe.mitre.org/data/definitions/254.html
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Plogger Project
  • Plogger 1.0 RC1 およびそれ以前

想定される影響

第三者により、一連のフォーム送信を介して、CAPTCHA 保護メカニズムを回避される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Plogger Project
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-2224
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-2224
  2. 関連文書 : Plogger version 1.0 RC1 - Multiple vulnerabilities
更新履歴

  • [2015年01月06日]
      掲載

公表日2014/02/24
登録日2015/01/06
最終更新日2015/01/06