【活用ガイド】

JVNDB-2014-005709

WordPress 用 BulletProof Security プラグインにおけるサーバサイドのリクエストフォージェリの脆弱性

概要

WordPress 用 BulletProof Security プラグインの admin/htaccess/bpsunlock.php には、サーバサイドのリクエストフォージェリの脆弱性が存在します。

補足情報 : CWE による脆弱性タイプは、CWE-918: Server-Side Request Forgery (SSRF/サーバサイドのリクエストフォージェリ) と識別されています。
http://cwe.mitre.org/data/definitions/918.html
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


AITpro
  • BulletProof Security .51.1 未満

想定される影響

第三者により、dbhost パラメータを介して、任意のデータベース認証のアウトバウンド要求を誘発される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

AITpro WordPress.org
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-8749
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-8749
  2. 関連文書 : Wordpress bulletproof-security <=.51 multiple vulnerabilities
更新履歴

  • [2014年12月02日]
      掲載

公表日2014/11/05
登録日2014/12/02
最終更新日2014/12/02