【活用ガイド】

JVNDB-2014-005636

Aruba Networks ClearPass Policy Manager における SQL インジェクションの脆弱性

概要

Aruba Networks ClearPass Policy Manager (CPPM) には、SQL インジェクションの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.5 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
情報不足のため、「攻撃条件の複雑さ」のスコアは、"低" に設定されています。
影響を受けるシステム


アルバネットワークス株式会社
  • ClearPass Policy Manager 6.2.x
  • ClearPass Policy Manager 6.3.6 未満の 6.3.x
  • ClearPass Policy Manager 6.4.2 未満の 6.4.x

想定される影響

第三者により、任意の SQL コマンドを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

アルバネットワークス株式会社
  • Aruba Product Security Advisory : 11192014
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. SQLインジェクション(CWE-89) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-8367
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-8367
更新履歴

  • [2014年11月27日]
      掲載

公表日2014/11/19
登録日2014/11/27
最終更新日2014/11/27