【活用ガイド】

JVNDB-2014-005595

複数の Huawei 製品におけるクロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性

概要

複数の Huawei 製品には、クロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Huawei
  • E3236 ファームウェア E3236sTCPU-V200R002B146D41SP00C00 未満
  • E3236 ファームウェア E3236sWebUI-V100R007B100D03SP01C03 未満
  • E3276 ファームウェア E3276sTCPU-V200R002B470D13SP00C00 未満
  • E3276 ファームウェア E3276sWebUI-V100R007B100D03SP01C03 未満
  • E5180s-22 ファームウェア E5180s-22B710C0update_21.270.21.00.00.gz 未満
  • E586Bs-2 ファームウェア 21.322.10.00.889 未満

想定される影響

第三者により、ユーザの認証をハイジャックされ、(1) 設定を変更される、(2) SMS メッセージを送信されるなど、不特定の影響を受ける可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Huawei
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトリクエストフォージェリ(CWE-352) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-5395
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-5395
更新履歴

  • [2014年11月25日]
      掲載