【活用ガイド】

JVNDB-2014-005560

ZTE ZXHN H108L のファームウェアにおける CWMP 設定を変更される脆弱性

概要

ZTE ZXHN H108L のファームウェアには、CWMP 設定を変更される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


ZTE
  • ZXHN H108L ファームウェア 4.0.0d_ZRQ_GR4
  • ZXHN H108L

想定される影響

第三者により、Forms/access_cwmp_1 への巧妙に細工されたリクエストを介して、CWMP 設定を変更される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ZTE
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-8493
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-8493
  2. 関連文書 : CVE-2014-8493 - ZTE ZXHN H108L Authentication Bypass
更新履歴

  • [2014年11月21日]
      掲載