【活用ガイド】

JVNDB-2014-005541

Aruba Networks ClearPass における任意のコマンドを実行される脆弱性

概要

Aruba Networks ClearPass には、任意のコマンドを実行される脆弱性が存在します。

本脆弱性は、CVE-2014-6627 とは異なる脆弱性です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


アルバネットワークス株式会社
  • ClearPass 6.3.5 未満
  • ClearPass 6.4.1 未満の 6.4.x

想定される影響

第三者により、任意のコマンドを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

アルバネットワークス株式会社
  • Aruba Product Security Advisory : 10282014
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-5342
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-5342
更新履歴

  • [2014年11月20日]
      掲載