【活用ガイド】

JVNDB-2014-005497

Php Scriptlerim Who's Who スクリプトにおけるクロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性

概要

Php Scriptlerim Who's Who スクリプトには、クロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Php Scriptlerim.
  • Who's Who

想定される影響

第三者により、管理者の認証をハイジャックされ、以下の影響を受ける可能性があります。

(1) filepath/yonetim/plugin/adminsave.php へのリクエストを介して、admin アカウントを追加される
(2) ayarsave.php へのリクエストを介して、不特定の影響を受ける
(3) uyesave.php へのリクエストを介して、不特定の影響を受ける
(4) slaytadd.php へのリクエストを介して、不特定の影響を受ける
(5) slaytsave.php へのリクエストを介して、不特定の影響を受ける
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Php Scriptlerim.
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトリクエストフォージェリ(CWE-352) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-8953
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-8953
  2. 関連文書 : Who's Who Script Cross Site Request Forgery
更新履歴

  • [2014年11月19日]
      掲載