JVNDB-2014-005469 | |
ZendOpenId の Consumer コンポーネントの GenericConsumer クラスおよび Zend Framework の Zend_OpenId_Consumer クラスにおける認証を回避される脆弱性 | |
概要 | |
ZendOpenId の Consumer コンポーネントの GenericConsumer クラスおよび Zend Framework の Zend_OpenId_Consumer クラスは、同一の Identity Provider を関連付けハンドル (association handle) で使用されるプロバイダであると識別する openid_op_endpoint の値を検証しないため、認証を回避され、任意の OpenID identity をなりすまされる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.4 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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Zend Technologies Ltd. | |
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想定される影響 | |
第三者により、任意の識別子および claimed_id の値を持つ OpenID トークンを生成する、悪意のある OpenID Provider を利用されることで、認証を回避され、任意の OpenID identity をなりすまされる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Zend Technologies Ltd. | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2014/04/03 |
登録日 | 2014/11/18 |
最終更新日 | 2014/11/18 |