【活用ガイド】

JVNDB-2014-005447

Drupal 用 Open Atrium Core モジュールにおけるアクセス制限を回避される脆弱性

概要

Drupal 用 Open Atrium Core モジュールには、アクセス制限を回避される、およびノードから削除された添付ファイルを読まれる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Open Atrium
  • Open Atrium Core 7.x-2.22 未満

想定される影響

第三者により、ノードの以前のリビジョンを利用されることで、アクセス制限を回避される、およびノードから削除された添付ファイルを読まれる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Drupal Open Atrium
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-8736
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-8736
更新履歴

  • [2014年11月14日]
      掲載