【活用ガイド】

JVNDB-2014-005258

LANTIME M-Series デバイス上で稼働する Meinberg NTP サーバファームウェアにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

LANTIME M-Series デバイス上で稼働する Meinberg NTP サーバファームウェアには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Meinberg Funkuhren GmbH & Co KG
  • Meinberg NTP Server ファームウェア
  • LANTIME M100 6.15.019 およびそれ以前
  • LANTIME M200 6.15.019 およびそれ以前
  • LANTIME M300 6.15.019 およびそれ以前
  • LANTIME M3000 6.15.019 およびそれ以前
  • LANTIME M400 6.15.019 およびそれ以前
  • LANTIME M600 6.15.019 およびそれ以前
  • LANTIME M900 6.15.019 およびそれ以前

想定される影響

第三者により、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Meinberg Funkuhren GmbH & Co KG
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-5417
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-5417
  2. ICS-CERT ALERT : ICSA-14-275-01
更新履歴

  • [2014年11月07日]
      掲載