【活用ガイド】

JVNDB-2014-005136

McAfee Network Data Loss Prevention における任意のファイルを読まれる脆弱性

概要

McAfee Network Data Loss Prevention (NDLP) には、任意のファイルを読まれる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
情報不足のため、「攻撃条件の複雑さ」のスコアは、"低" に設定されています。
影響を受けるシステム


マカフィー
  • Network Data Loss Prevention 9.2.2 未満

想定される影響

ローカルユーザにより、任意のファイルを読まれる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

マカフィー
  • McAfee Security Bulletin : SB10044
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-8519
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-8519
更新履歴

  • [2014年10月31日]
      掲載

公表日2014/10/03
登録日2014/10/31
最終更新日2014/10/31