【活用ガイド】

JVNDB-2014-005081

ejabberd における暗号化せずに接続を確立される脆弱性

概要

ejabberd は、圧縮を使用している場合、starttls_required 設定を適用しないため、暗号化せずに接続を確立される脆弱性される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


ProcessOne
  • ejabberd 2.1.13 未満

想定される影響

クライアントにより、暗号化せずに接続を確立される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ProcessOne レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 暗号の問題(CWE-310) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-8760
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-8760
  2. 関連文書 : MGASA-2014-0417
更新履歴

  • [2014年10月29日]
      掲載