【活用ガイド】

JVNDB-2014-004592

Aruba コントローラ上で稼動する ArubaOS の管理インタフェースにおける認証を回避される脆弱性

概要

Aruba コントローラ上で稼動する ArubaOS の管理インタフェースには、認証を回避され、重要な情報を取得される、またはゲストアカウントを追加される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.5 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


アルバネットワークス株式会社
  • ArubaOS 6.3.1.11
  • ArubaOS 6.3.1.11-FIPS
  • ArubaOS 6.4.2.1
  • ArubaOS 6.4.2.1-FIPS

想定される影響

第三者により、SSH セッションを介して、認証を回避され、重要な情報を取得される、またはゲストアカウントを追加される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

アルバネットワークス株式会社
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-7299
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-7299
更新履歴

  • [2014年10月09日]
      掲載