【活用ガイド】

JVNDB-2014-004571

rexx Recruitment のユーザ登録機能におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

rexx Recruitment のユーザ登録機能には、不完全なブラックリストにより、クロスサイトスクリプティング攻撃を実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


rexx systems
  • rexx Recruitment R6.1 (2014年1月15日の修正以降は対象外)
  • rexx Recruitment R7 (2014年1月15日の修正以降は対象外)

想定される影響

第三者により、/reg の デフォルト URI への fname パラメータの oninput イベントハンドラを介して、クロスサイトスクリプティング攻撃を実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

rexx systems
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-1224
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-1224
  2. 関連文書 : rexx Recruitment Cross-Site Scripting in User Registration
更新履歴

  • [2014年10月09日]
      掲載

公表日2014/01/15
登録日2014/10/09
最終更新日2014/10/09