【活用ガイド】

JVNDB-2014-004394

Cisco Unified Communications Domain Manager Platform Software におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Cisco Unified Communications Domain Manager Platform Software には、サービス運用妨害 (CPU 資源の消費) 状態にされる脆弱性が存在します。

ベンダは、本脆弱性を Bug ID CSCuo42063 として公開しています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • Cisco Unified Communications Domain Manager プラットフォーム ソフトウェア 4.4(.3) およびそれ以前

想定される影響

第三者により、巧妙に細工されたTCP パケットを迅速に送られることで、サービス運用妨害 (CPU 資源の消費) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-3380
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-3380
更新履歴

  • [2014年09月25日]
      掲載

公表日2014/09/22
登録日2014/09/25
最終更新日2014/09/25