【活用ガイド】

JVNDB-2014-004282

Schneider Electric StruxureWare SCADA Expert ClearSCADA におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Schneider Electric StruxureWare SCADA Expert ClearSCADA には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.5 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Schneider Electric
  • ClearSCADA 2010 R3 (Build 72.4560)
  • ClearSCADA 2010 R3.1 (Build 72.4644)
  • SCADA Expert ClearSCADA 2013 R1 (Build 73.4729)
  • SCADA Expert ClearSCADA 2013 R1.1 (Build 73.4832)
  • SCADA Expert ClearSCADA 2013 R1.1a (Build 73.4903)
  • SCADA Expert ClearSCADA 2013 R1.2 (Build 73.4955)
  • SCADA Expert ClearSCADA 2013 R2 (Build 74.5094)
  • SCADA Expert ClearSCADA 2013 R2.1 (Build 74.5192)
  • SCADA Expert ClearSCADA 2014 R1 (Build 75.5210)

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Schneider Electric
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-5411
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-5411
  2. ICS-CERT ADVISORY : ICSA-14-259-01
更新履歴

  • [2014年09月19日]
      掲載