【活用ガイド】

JVNDB-2014-004174

Cisco TelePresence System Edge MXP Series Software におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Cisco TelePresence System Edge MXP Series Software には、サービス運用妨害 (管理機能の停止) 状態にされる脆弱性が存在します。

ベンダは、本脆弱性を Bug ID CSCuo63677 として公開しています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.8 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • Cisco TelePresence System Software Edge MXP シリーズ F9.3.3 およびそれ以前
  • Cisco TelePresence System Edge 75 MXP
  • Cisco TelePresence System Edge 85 MXP
  • Cisco TelePresence System Edge 95 MXP

想定される影響

第三者により、複数の TELNET 接続を介して、サービス運用妨害 (管理機能の停止) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-3362
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-3362
更新履歴

  • [2014年09月16日]
      掲載

公表日2014/09/11
登録日2014/09/16
最終更新日2014/09/16