【活用ガイド】

JVNDB-2014-004039

TIBCO Spotfire Server の Authentication モジュールにおける権限を取得される脆弱性

概要

TIBCO Spotfire Server の Authentication モジュールには、権限を取得され、重要な情報を取得される、またはデータを変更される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.5 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
情報不足のため、「攻撃条件の複雑さ」のスコアは、"低" に設定されています。
影響を受けるシステム


TIBCO Software
  • TIBCO Spotfire Server 3.3 およびそれ以前
  • TIBCO Spotfire Server 4.5.2 未満
  • TIBCO Spotfire Server 5.0.3 未満の 5.0.x
  • TIBCO Spotfire Server 5.5.2 未満の 5.5.x
  • TIBCO Spotfire Server 6.0.3 未満の 6.0.x
  • TIBCO Spotfire Server 6.5.1 未満の 6.5.x

想定される影響

第三者により、権限を取得され、重要な情報を取得される、またはデータを変更される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

TIBCO Software
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-5285
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-5285
更新履歴

  • [2014年09月05日]
      掲載
    [2014年09月09日]
      CVSS による深刻度:内容を更新