【活用ガイド】

JVNDB-2014-004005

GNU C Library の gconv_trans.c 内の __gconv_translit_find 関数におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

GNU C Library (別名 glibc) の gconv_trans.c 内の __gconv_translit_find 関数には、CHARSET 環境変数および gconv transliteration モジュールに関する処理に不備があるため、一つずれエラー (Off-by-One error) により、サービス運用妨害 (クラッシュ) 状態にされる、または任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.5 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


GNU Project
  • GNU C Library

想定される影響

攻撃者により、サービス運用妨害 (クラッシュ) 状態にされる、または任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GNU Project IBM
  • IBM Security Bulletin : 1685604
シスコシステムズ レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 数値処理の問題(CWE-189) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-5119
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-5119
  2. 関連文書 : glibc locale issues
更新履歴

  • [2014年09月03日]
      掲載
    [2014年11月17日]
      ベンダ情報:IBM (1685604) を追加
    [2014年11月27日]
      ベンダ情報:レッドハット (RHSA-2014:1118) を追加
      ベンダ情報:レッドハット (RHSA-2014:1110) を追加
      ベンダ情報:シスコシステムズ (Cisco Unified Communications Manager glibc Arbitrary Code Execution Vulnerability) を追加