JVNDB-2014-003988 | |
Cisco 1800 ISR デバイス上で稼動する Cisco IOS におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
概要 | |
Cisco 1800 ISR デバイス上で稼動する Cisco IOS には、ISDN Basic Rate インターフェースが有効になっている場合、サービス運用妨害 (デバイスハング) 状態にされる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [NVD値]
| |
影響を受けるシステム | |
| |
シスコシステムズ | |
| |
想定される影響 | |
第三者により、エントロピー収集 (entropy collection) 中に割り込みタイマの衝突を誘発する ISDN 電話番号の知識を利用され、ハードウエア暗号化モジュールの無効な状態にされることで、サービス運用妨害 (デバイスハング) 状態にされる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
シスコシステムズ | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
| |
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
| |
参考情報 | |
| |
更新履歴 | |
|
公表日 | 2014/08/28 |
登録日 | 2014/09/01 |
最終更新日 | 2014/09/01 |