【活用ガイド】

JVNDB-2014-003915

Shenzhen Tenda Technology Tenda A5s ルータのファームウェアにおける認証を回避される脆弱性

概要

Shenzhen Tenda Technology Tenda A5s ルータのファームウェアには、認証を回避され、管理者のアクセス権を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Shenzhen Tenda Technology Co.,Ltd.
  • A5s ファームウェア 3.02.05_CN
  • A5s

想定される影響

第三者により、admin:language Cookie を zh-cn に設定されることで、認証を回避され、管理者のアクセス権を取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Shenzhen Tenda Technology Co.,Ltd.
  • Shenzhen Tenda Technology Co.,Ltd. : Top Page
  • Shenzhen Tenda Technology Co.,Ltd. : A5s
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-5246
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-5246
  2. 関連文書 : Tenda A5s Router Authentication Bypass
更新履歴

  • [2014年08月26日]
      掲載