【活用ガイド】

JVNDB-2014-003862

Riverbed Stingray Traffic Manager Virtual Appliance の apps/zxtm/locallog.cgi におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Riverbed Stingray (別名 SteelApp) Traffic Manager Virtual Appliance の apps/zxtm/locallog.cgi には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


リバーベッドテクノロジー株式会社
  • SteelApp Traffic Manager 9.6 patchlevel 9620140312

想定される影響

第三者により、logfile パラメータを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

リバーベッドテクノロジー株式会社
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-5348
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-5348
  2. 関連文書 : XSS Reflected vulnerability in RiverBed Stingray Traffic Manager Virtual Appliance V 9.6
更新履歴

  • [2014年08月21日]
      掲載

公表日2014/08/15
登録日2014/08/21
最終更新日2014/08/21