JVNDB-2014-003675 | |
Red Hat Enterprise Virtualization の oVirt ストレージバックエンドにおける削除された VM のメモリの一部を読まれる脆弱性 | |
概要 | |
Red Hat Enterprise Virtualization の oVirt ストレージバックエンドは、VM を削除する際、VM のディスクに wipe-after-delete (WAD) が設定されている場合にも、メモリのスナップショットをワイプしないため、削除された VM のメモリの一部を読まれ、重要な情報を取得される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.5 (注意) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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レッドハット | |
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想定される影響 | |
特定の資格情報を持つリモート認証されたユーザにより、初期化されていないストレージのボリュームを介して、削除された VM のメモリの一部を読まれ、重要な情報を取得される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
レッドハット | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2014/08/04 |
登録日 | 2014/08/08 |
最終更新日 | 2014/08/08 |