JVNDB-2014-003501 | |
D-Bus におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
| 概要 | |
D-Bus には、Linux (2.6.37-rc4 以降) 上で稼動する場合、サービス運用妨害 (他のサービスまたはアプリケーションのシステムバスの切断) 状態にされる脆弱性が存在します。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
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| 影響を受けるシステム | |
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freedesktop.org | |
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| 想定される影響 | |
ローカルユーザにより、ファイル記述子を含むメッセージを送信され、初期メッセージが転送される前に、再帰の最大深度を超過されることで、サービス運用妨害 (他のサービスまたはアプリケーションのシステムバスの切断) 状態にされる可能性があります。 | |
| 対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
freedesktop.org | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2014/07/02 |
| 登録日 | 2014/07/22 |
| 最終更新日 | 2015/06/15 |



