【活用ガイド】

JVNDB-2014-003362

ZTE ZXV10 W300 ルータのファームウェアにおけるアクセス権を取得される脆弱性

概要

ZTE ZXV10 W300 ルータのファームウェアは、admin アカウントに対して管理者のデフォルトパスワードを使用するため、アクセス権を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.8 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


ZTE
  • ZXV10 W300 ファームウェア 1.0.0a_ZRD_LK
  • ZXV10 W300

想定される影響

第三者により、アクセス権を取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ZTE
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 証明書・パスワードの管理(CWE-255) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-4018
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-4018
  2. 関連文書 : ZTE WXV10 W300 Multiple Vulnerabilities
更新履歴

  • [2014年07月17日]
      掲載