【活用ガイド】

JVNDB-2014-003357

Infoblox NetMRI の config/userAdmin/login.tdf における任意のコマンドを実行される脆弱性

概要

Infoblox NetMRI の config/userAdmin/login.tdf には、任意のコマンドを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Infoblox
  • NetMRI 6.8.5 未満

想定される影響

第三者により、skipjackUsername パラメータのシェルのメタ文字を介して、任意のコマンドを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Infoblox
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-3418
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-3418
  2. 関連文書 : OS Command Injection Infoblox Network Automation
  3. 関連文書 : NetMRI-CVE-2014-3418 - Metasploit Module
  4. 関連文書 : OS Command Injection in Infoblox NetMRI Products - CVE-2014-3418 + CVE-2014-3419
更新履歴

  • [2014年07月16日]
      掲載

公表日2014/05/16
登録日2014/07/16
最終更新日2014/07/16