【活用ガイド】

JVNDB-2014-003341

Horde Groupware Webmail Edition で使用される Horde Internet Mail Program におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Horde Groupware Webmail Edition で使用される Horde Internet Mail Program (IMP) には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Horde
  • Horde Groupware Webmail Edition 5.1.5 未満
  • Horde Internet Mail Program 6.1.8 未満

想定される影響

第三者により、ベーシック (1) メールボックスまたは (2) メッセージビュー内の不特定のフラグを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。。
ベンダ情報

Horde
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-4945
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-4945
更新履歴

  • [2014年07月15日]
      掲載