【活用ガイド】

JVNDB-2014-003339

WordPress 用 EasyCart プラグインにおける設定情報を取得される脆弱性

概要

WordPress 用 EasyCart (wp-easycart) プラグインには、設定情報を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Level Four Development
  • WP EasyCart 2.0.6 未満

想定される影響

第三者により、inc/admin/phpinfo.php への直接のリクエストを介して、phpinfo 関数を呼び出されることで、設定情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Level Four Development WordPress.org
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-4942
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-4942
  2. 関連文書 : wp-plugin : wp-easycart - Information Disclosure
更新履歴

  • [2014年07月15日]
      掲載