【活用ガイド】

JVNDB-2014-003229

Lunar CMS におけるクロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性

概要

Lunar CMS には、クロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Lunar CMS
  • Lunar CMS 3.3-3 未満

想定される影響

第三者により、管理者の認証をハイジャックされ、以下の処理を実行される可能性があります。

(1) admin/user_create.php のリクエストを介して、Super ユーザを追加される
(2) admin/extensions.php の contact_form.ext.php の email パラメータを介して、クロスサイトスクリプティング攻撃を実行される
(3) admin/extensions.php の contact_form.ext.php の subject パラメータを介して、クロスサイトスクリプティング攻撃を実行される
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Lunar CMS
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトリクエストフォージェリ(CWE-352) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-4718
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-4718
更新履歴

  • [2014年07月08日]
      掲載

公表日2014/06/19
登録日2014/07/08
最終更新日2014/07/08