JVNDB-2014-003160 | |
Linux Kernel の ALSA 制御の実装の sound/core/control.c 内の snd_ctl_elem_add 関数におけるカーネル制御を削除される脆弱性 | |
概要 | |
Linux Kernel の ALSA 制御の実装の sound/core/control.c 内の snd_ctl_elem_add 関数は、SNDRV_CTL_IOCTL_ELEM_REPLACE コマンドの認証をチェックしないため、カーネル制御を削除される、およびサービス運用妨害 (解放済みメモリの使用:use-after-free およびシステムクラッシュ) 状態にされる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.6 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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Linux | |
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想定される影響 | |
ローカルユーザにより、ioctl コールの /dev/snd/controlCX アクセスを利用されることで、カーネルの制御を削除される、およびサービス運用妨害 (解放済みメモリの使用:use-after-free およびシステムクラッシュ) 状態にされる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Linux | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2014/06/26 |
登録日 | 2014/07/07 |
最終更新日 | 2014/07/07 |