JVNDB-2014-003115

JVNDB-2014-003115
pfSense におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
概要
pfSense には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)
CVSS v2 による深刻度基本値: 4.3 (警告) [NVD値] 攻撃元区分: ネットワーク攻撃条件の複雑さ: 中攻撃前の認証要否: 不要機密性への影響(C): なし完全性への影響(I): 部分的可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム

Electric Sheep Fencing pfSense 2.1.4 未満

想定される影響
第三者により、以下の項目を介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。 (1) firewall_schedule.php の starttime0 パラメータ (2) rss.widget.php の rssfeed パラメータ (3) services_status.widget.php の servicestatusfilter パラメータ (4) exec.php の txtRecallBuffer パラメータ (5) log.widget.php の HTTP Referer ヘッダ
対策
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報
Electric Sheep Fencing Security Advisory : pfSense-SA-14_09.webgui
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは?
クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは?
CVE-2014-4687
参考情報
National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-4687
更新履歴
[2014年07月04日] 掲載

pfSense におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性