【活用ガイド】

JVNDB-2014-003023

IBM Security Access Manager for Mobile および IBM Security Access Manager for Web における任意のコードを実行される脆弱性

概要

IBM Security Access Manager for Mobile (ISAM) および IBM Security Access Manager for Web には、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


IBM
  • IBM Security Access Manager for Mobile ソフトウェア 8.0 のすべてのバージョン
  • IBM Security Access Manager for Web ソフトウェア 7.0 のすべてのバージョン
  • IBM Security Access Manager for Web ソフトウェア 8.0 のすべてのバージョン
  • IBM Security Access Manager for Mobile アプライアンス
  • IBM Security Access Manager for Web アプライアンス

想定される影響

第三者により、任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

IBM
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-3073
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-3073
更新履歴

  • [2014年06月24日]
      掲載