【活用ガイド】

JVNDB-2014-002997

Symantec Web Gateway の管理コンソールの clientreport.php における SQL インジェクションの脆弱性

概要

Symantec Web Gateway の管理コンソールの clientreport.php には、SQL インジェクションの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


シマンテック
  • Symantec Web Gateway 5.2 未満

想定される影響

第三者により、任意の SQL コマンドを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シマンテック
  • Symantec Security Advisory : SYM14-010
  • シマンテック セキュリティ・アドバイザリー : SYM14-010
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. SQLインジェクション(CWE-89) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-1651
参考情報

  1. JVN : JVNVU#92933933
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-1651
  3. US-CERT Vulnerability Note : VU#719172
更新履歴

  • [2014年06月23日]
      掲載