【活用ガイド】

JVNDB-2014-002788

Cisco WebEx Meeting Server の Web フレームワークにおける重要な情報を取得される脆弱性

概要

Cisco WebEx Meeting Server の Web フレームワークは、応答メッセージの内容を適切に制限しないため、重要な情報を取得される脆弱性が存在します。

ベンダは、本脆弱性を Bug ID CSCuj81685、CSCuj81688、CSCuj81665、CSCuj81744、および CSCuj81661 として公開しています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • Cisco WebEx Meetings Server

想定される影響

第三者により、巧妙に細工された URL を介して、重要な情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-3286
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-3286
更新履歴

  • [2014年06月10日]
      掲載